デイトレード9日目。 
Contents
損益
税引き前損益 +7,900円
2025年5月損益 +119,296円
内訳
寄付きトレード +2,400円
板読みトレード 0円
その他デイトレード 5,500円

トレードの準備
前日準備
寄付きトレード
夜間の日経はやや下。半導体とグロースの逆相関も継続。38,000くらいを目途に下値を固めるような展開がメインシナリオか。通常相場の範囲を出ない。
寄付きトレード 通常相場の前日準備
・指数とそこそこ正相関がある銘柄にあたりをつける
・日足チャートで翌日最安値の目星をつける
・悪材料直後/日足に過熱感がある/分足が飛び飛びの銘柄は除外
・5分足チャートで翌日の強弱を予想
・出来高を保てるか確認
・引け方から翌朝の寄りの拾い方を想定、急騰高値/急落安値引けをマーク
・サポートの上下どちらで反発しがちか確認
これまでは急騰急落をメインに選定したが、出来高に重点を置いてピックアップ。
ピックアップした銘柄
9348 ispace
5253 カバー
4165 プレイド
9235 売れるネット
5243 NOTE
板読みトレード
板読みトレードの前日準備
・前日までトレードしていて感触がよかった銘柄
・500円~3000円台の銘柄を選定(呼び値が1tickだから)
・出来高10万~100万株で売買代金が急増している銘柄
・スプレッドが開いている銘柄
・結果的にほとんどグロース市場から選ぶことになるはず
グローピングとVRAINは継続。他は出来高が減ってきたので入れ替え。相変わらず不正取引銘柄がランキングに入ってきていて選びにくい。
ピックアップした銘柄
277a グローピング
135a VRAIN
202a 豆蔵
3558 ジェイド
9560 プログリット
当日準備
日経-1.3%安。ややギャップダウン気配のつもりで指値を準備する。安値引け銘柄を中心に寄り買い、寄り後の一段安・二段安を狙いに行くつもりで指値を置く。
本日のトレード方針
寄付きトレード
引き続き2,000円以下の銘柄で2分割を採用する。まず安値引け銘柄が同じか下で寄った場合の寄り買いを狙う。その他に寄り後の下げを拾うつもりで下に指値を入れて待つ。
寄付トレードの練習項目
・分割買いの練習+ロットを徐々に増やす
・2,000以下の銘柄限定で1発目が貫通されたらすぐにはロスカットせずに2発目を入れる
・MAE(最大逆行幅)の検証結果を考慮して1ユニットのポジションにつき-3000円の含み益が出たらロスカットするが、含み益の場合は20分経過するまで待機する
・寄付き買いをより集中的に練習してデータをとる
板読みトレード
前回と同様、ロスカットの執行はより機械的に行うことを強く意識する。
板読みトレードの練習項目
・100株固定で様々な銘柄を見張る
・マーケット環境に応じてどれくらい強気/弱気のスタンスでいくべきかという感覚をつかむ(ためにトレードしなくてもきちんと板を見続ける)
・急落時に板のどこらへんで止まるのかという点に注目しながら板を見る
・引け売りを選択すべきかどうかの考察、いけそうならとりあえずやってみる
トレードの詳細
寄付きトレード
9235と9348は両方特売り気配っぽかったので9:03のところに寄付き条件指値を入れたが、寄り直前に急騰したために失効。どちらも寄り値はややギャップダウンで、1本目の足は窓埋め、9235はさらに上昇していたため、買えていたら利益になっていた可能性が高い。
285aは寄付きの特大陰線を見てエントリー。次の足が確定するまでは、ということで待ったが反発が小さかったので利確。その次の足で一瞬半値まで戻した。
215aも特大陰線を作りそうだったのでフル板を見ながら指値で買ったところ、最安値の1tick上で約定した。すぐに小リバウンドがあったため、そこで利確。こちらは20分待った方がよかったパターン。
板読みトレード
トレードは午前中のみで終了。ほとんどトレードはせず、というか指値が約定せず。グロースと日経が逆相関、グロースはバイオ連動ということでインデックスの方向性がつかみにくかった。
比例配分
15:29時点 
比例配分計算用のシートを用意した。
期待値が最も高いのは4552だが、Chi-Xの買い板がスカスカなので却下。7163が最も手堅いが、昨日の様子からしておそらく買えず、期待値も低いことから除外。Chi-Xが貼り付いている5242と3905も悪くはないが、オッズと期待値を考慮して4014が穴ではないかと判断し、4014だけに絞ったところ、100株だけ約定。
引け後のChi-Xの買い板は上限貼りつきではあるがスカスカなので、夜間PTSがスタート次第すぐに手放すという方針を立てた。
PTSスタートと同時にストップ高のところに売りを置いて観察していたが、先に入っていた売りが一瞬だけついてじりじり下がる展開になったので下の方で売った。ストップ高と同じ値段ではなく少し下だったら間に合った可能性がある。
本日の振り返り
反省点
寄付きトレードで出来高を重視して銘柄選定をしたのは効果がありそうなので継続していきたい。
PTSでもストップ高をつけるのが期待されるからといって欲張りすぎてはいけないので、少し下でも約定させることを意識したい。
次回意識したいこと
PTSで上限貼りつきのときはストップ高より少し下に最初の指値を入れるようにする。
雑感
トレード日記9日目。 寄付きはとれたものの、後場に参加できなかったこともあり場中はほとんど約定せず。
今月は7日しかデイトレできませんでしたが、比例配分がいくつか当たったことで無事プラスで終えることができました。しばらくはこの感じでゆるく参加するスタンスが続きそうです。
今月もお疲れ様でした。