トレード日誌　2025/10/31(fri)

デイトレード96日目。

損益

税引き前損益　-60,834円
2025年10月損益　-53,644円

内訳
寄付きトレード　0円
板読みトレード　+1,100円
その他デイトレード　-61,934円

トレードの準備

板読みトレード

基本的にボラティリティの高まりを重視する。ボラティリティがあれば出来高は自然についてくる。

本日のトレード方針

引けトレード風場中シストレ

5日線に近い銘柄で強制エントリーとタイムストップ・％固定エグジットを利用してシストレ風にトレードする練習。ChatGPTと一緒に自分の心理的欠点を克服するためのルールを構築した。

板読みデイトレード

• • 引けトレードは500円以下の銘柄は300株まで、1000円以下の銘柄は200株まで、それ以上は 100株に固定。

  • 日足5日線(または25日線)付近でのトレードを徹底する。乖離が大きいときは触らない。

  • インデックスとの連動を意識して監視

  • 厚い板には基本的に追従するが、出現時間などからフェイクである可能性を探る
  • ロスカットはスピード重視：下値を叩いて即約定

  • 引けトレードでは厚い買い板の確認を徹底

  • レンジ・サポートトレードはファーストリアクションのみ

  • ブルフラッグのブレイクを狙うときはブレイクの瞬間ではなく、レンジの下半分以下で先回りエントリーし、上限で反発したら撤退。
  • 重要ラインに接近した場面のみトレードを実行する
  • 重要ライン付近ではチャートではなく歩み値と板の動きを注視する

  • まずは勝率と回転重視。

比例配分

クロージングオークションにおいて売り数量が十分にあるか注視する。材料がやや微妙でもJNXの板が強さを示していたら入る。

トレードの詳細

引けトレード風場中シストレ

6629が5日線の近くでもみ合っていたのでエントリー。ロスカットに到達して切ることになったが、そこから引けまで上がる展開。あと1円低く買えていれば結果が違っていた。低位なのでスプレッドの影響が大きい。

板読みデイトレード

7746が上値ブレイクで荒い動きをしており、低位スキャの練習になると思い、100株*3で何度もエントリー。途中までいい感じで取れたが、ガラからの連売りに捕まってしまい、ロスカットで終了。もちろんそこが最安値となって上昇した。狙いは悪くなかったが、5日線からの乖離が今日の最大レベルの銘柄だったので、連売りが発生するのは必然でもあった。

引けトレードは全体としてよかった。いつも板に乖離がある銘柄は15:00あたりからどんどん買われていく印象があるので、今日は先回りして買うことを意識。オファーはなるべく遠くに置いて、回転させる意識は持ちつつも、利が乗った玉はなるべく手放さず引けで決済するように心がけた。

今日は地合いも比較的良好だったため、5日線の近くかつ下に厚めの板がある銘柄はしっかりサポートされ、いずれもアップティックで引けた。

比例配分

15:29時点　スクショが消えてしまったのでログとった分だけだけ保存。

他に参加できそうな銘柄はなく、オッズ3倍と強めに見えた貼りつきにひかれて6754にトライ。

1200株約定。

引けた瞬間にJNXの買い板がほとんど食われた。どう見てもまずい状況。16:00までのPTSは一応2280台をキープしていたが、16:30までに一度2270あたりを付けた模様。おそらく買えた人は多く、みんな逃げたい状況になっているので利益を狙ったり、オーバーナイトするのは悪手。幸いPTSが売り崩される状況にはなっていないので、2250までで売り逃げたい。1200株なので5万円くらいの損失は覚悟が必要。

やはり1200株は大きすぎた。400株は2280.9で約定できたが、残り800株が売れず、結局2220のほぼ最安値で投げることになった。損失は6万円超え。想定の損失を上回ってしまった。

本日の振り返り

反省点

7746のスキャはよい狙いではあったが、日足の位置関係がとても悪かった。参加自体はできるが、数回取れたらすぐに撤退すべき。とにかく5日線ルールを守れば事故は減る。

6754の比例はまさにスケベ心と言わんばかりのやらかしとなってしまった。状況的にこの値がさレベルに対してJNXが4500shs bidしかないのはどう見てもまずかった。「JNXの買い数量をよく見る」という基本動作を徹底できていなかったのが敗因。リスク管理上、比例で1500円以上の銘柄にエントリーするのは当面禁止とする。

[追記]

改めて比例配分の参加を見直して、売り数量100万株なのに参加するのはどう見ても自殺行為。それでいてJNX買いが4500しかないのはいびつでしかない。悪いパターンを引いたのではなく、単なる認識上のミスなので、改善の余地が大いにあり、重々警戒していきたい。

次回意識したいこと

引けトレードのロットを増やす。

5日線を強く意識する。

①想定利確ポイントの値幅以上に下げたら必ずロスカットをする(RR 1:1)
②ロスカットは必ず下値にぶつける(今はロスカットの練習段階としてこのやり方を厳守する)
③ロスカットポイントは常識的なところは外す。

比例は1500円以下の銘柄に限る。このルールは厳守し、どんなチャンスであっても例外は認められない。

松井の画面を開いたときに暗証番号を入れる癖をつけたい。 金額ではなく人数が多そうな比例配分は早めに売り抜ける。 期待値より売り数量を重視して入る。JNXの買い数量を特に重視してよく見る。ネットストックに頼らずブラウザも活用する。

雑感

トレード日記96日目。今日は午後の板読みトレードと比例配分に参加しました。

合理化するつもりはありませんが、比例の損失がちょっとした商材代くらいで済んで安心しました。1200株の約定を見た瞬間から動悸が止まりませんでした。10万円とかロスっていたら心理的ダメージは計り知れなかったでしょう。これまで比例では3桁銘柄を中心にとってきたのに、今日は思いつきで貼り付きが薄い値がさに飛びついてやられてしまいました。値がさに突っ込むのはしばらく禁止です。

なお、比例のことで頭がいっぱいになりますが、引けトレードはわりとつかめてきたような気がするので、低位株に関してロットを増やそうと思います。

本日もお疲れ様でした。