トレード日誌

トレード日誌 2025/12/11(thu)

トレード日記122日目。今日は午後の板読みトレードと比例配分に参加しました。

損益

税引き前損益 +8,590円
2025年12月損益 +26,490円

内訳
寄付きトレード 0円
板読みトレード +1,100円
その他デイトレード +7,490円

トレードの準備

板読みトレード

基本的にボラティリティの高まりを重視する。ボラティリティがあれば出来高は自然についてくる。

板読みトレードの前日準備

・前日までトレードしていて感触がよかった銘柄
・100円~2000円台の銘柄(呼び値が1tickかつロットを増やしやすい)
・出来高10万~200万株で売買代金が急増している銘柄
・スプレッドが開いている銘柄
・グロース市場/スタンダード市場
・日足5日線より上にある
・直近のボラティリティが高い
・悪材料がない

ピックアップした銘柄

2173 博展
2342 トランスジェニック
2385 総医研
2437 SHINWA
2459 アウンコンサルティング
3205 ダイドーリミテッド
332a みーく
3386 コスモバイオ
3444 菊池製作所
3553 共和レザー
3904 カヤック
3989 シェアリングテクノロジー
4026 神島化学
4192 スパイダー
4234 サンエー
4425 Kudan
4572 カルナバイオ
4579 ラクオリア
4598 DeltaFly
4667 アイサンテクノロジー
5031 モイ
5216 倉元
5817 JMACS
6081 アライドアーキテクツ
6173 アクアライン
6190 フェニックスバイオ
6366 千代田化工
6378 木村化工機
6433 ヒーハイスト
6629 テクノホライズン
6664 オプトエレクトロニクス
6862 ミナト
6927 ヘリオス
6994 指月
7719 東京衡機
7722 国際計測器
7726 黒田精工
7779 cyberdyne
7927 ムトー精工
7971 東リ
8789 フィンテック
9610 ウィルソン
9827 リリカラ

板読みトレードの当日検索

・100円~2000円台の銘柄(呼び値が1tickかつロットを増やしやすい)
・SBIの売買代金急増ランキングを見る
・松井の上昇率下落率ランキングを見る(10分前比も活用)
・スプレッドが開いている銘柄を中心に扱うが、こだわりすぎない
・グロース市場/スタンダード市場
・日足5日線より上、あるいは近づいてきそうな銘柄
・直近のボラティリティが高い
・悪材料がない
・Xなどで話題になっている材料銘柄

トレード方針

板読みデイトレード

ロットに関して、500円以下の銘柄は300株まで、1000円以下の銘柄は200株まで、それ以上は100株に固定。金額デルタで1銘柄20万円を超えないようにする。

どのトレードでもインデックスとの連動を意識して監視。

厚い板には基本的に追従するが、時間経過とともに信頼度が落ちると考える。

ファーストリアクションとなる場面では積極的に入るが、2回目以降は慎重になる。

5日線デイトレ -午後は1発で50bps~100bpsとれたら満足して逃げる-

・前日の5日線と25日線が両方上向きで、始値から3%~8%下落して5日線にファーストタッチした銘柄を拾う(10%超は危険)

・利確幅は+0.5%~1%として粘らない

・25日線は前日5日線と25日線が両方上向きであれば、ファーストタッチで拾って20分粘る

・ノートレード条件

①インデックスが朝からずっと弱い

②日中高値から15%~20%下落している

③厚い買い板が存在しない

・ロスカットの方針

Hard limit:エントリーから-1.5%

Time limit:10分以内に含み益にならないなら撤退

Hard limitは成行、Time limitは感謝の損切りによってロスカットを執行する。

引け売り

・差引買い優勢数量は素直に信頼してよく、板の薄さ(当日出来高)に対してインパクトが大きいほど効果的。

・現在は当日5日線付近の銘柄だけトレードするが、5日線から上方に乖離した過熱銘柄の成績が良いため、記録のために観察に加える

・当日5日線を5%以上割っている銘柄と、当日5日線が下向きの銘柄は避ける

・上で引ける銘柄は15:00からすでにじりじり上昇を続けるパターンが今のところ多く、先回り買いが有効

・執行戦略の方針

*今は引け前のガチャガチャスキャルピングは控え、買い集めに集中する ←データからも途中利食いは期待値を下げる行動

銘柄の状態を3パターンに分類

Strong:差引買いが出来高に対してかなり多く、かつ15:00以降じり上げ
→素直に買っていく

Neutral:差引買いが出来高に対してあまり多くない、または15:00以降少し下げている、または乱高下がやや激しい
→建玉はホールドするが、新規玉は建てない

Danger:差引買いが出来高に対して急に細る、または15:00以降1.5%以上下げた、または乱高下が激しい
→ロスカットも検討する状態で、安いからといって絶対に新規玉を建てない

分割できない場合のエントリーは15:15以降に限定し、Strongであることを確認してから入る。
分割できる場合は、15:00時点でStrongならそのままエントリーし、15:20までStrong継続なら2発目以降を入れていく。

上で引ける銘柄は早い時間から上がるため、ナンピンで平均単価を下げて勝つという世界観とは相性が悪いことがデータ的に確認されている。

比例配分

PTS予想モデルの筋は良さそう。

当選確率に関しては応募フラグは無視し、経験則的に当たりそうなものに参加する。

トレードの詳細

板読みデイトレード

前場が弱く、後場はヨコヨコで、引けはダウンティック。

5日線トレードはなし。

引けは新しい方針にしたがってある程度機械的にロットを入れていき、ネットでプラスにはなった。ただ、334aが板薄かつ値嵩でなかなか入れず、結局引けで入っていれば+1500円ほどとれたという結果になった。

比例配分

15:29時点

6197の材料が本当に謎で、引け爆弾リスクも高いが、買い数量が圧倒的なので参加。

100株約定。引け爆弾なし。

PTSでも約定がなく、本当に強い可能性がある。標準指値902、攻め指値917で、さすがに高いような気もしつつ、値幅4倍なので1000円は射程内ということで、攻め指値で出して様子を見ようと思う。

900は届かずそのままじりじり下がり、下の方で約定。

本日の振り返り

反省点

板薄でもとるべきなのかというジレンマに直面したが、とりあえず保守的な方向に逃げてしまった。引けギリギリで近いところにオファーがあれば買うべきだった。

次回意識したいこと

トレードに参加する前に必ず材料の有無を確認する。

引け売りでは5日線から大きく乖離した過熱銘柄も観察対象にする。

雑感

ややロットを増やせるようになってきたと思います。

本日もお疲れ様でした。

-トレード日誌